05-07-18 穴吹川(徳島県) |
今日は穴吹川で川遊びです。 みんな遊ぶ気満々です! |
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トエ坊:「お兄ちゃん、早く早くぅ〜。 あたちの浮き輪を膨らませてよぉ〜!」 (早く遊びたくて仕方がないチビッコ、約1名) ウラジ君:「はい、あともう少しだからね。ちょっと待ってね。」 |
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トエ坊:「うははぁーい!これたのちぃー! お兄ちゃんこれたのちぃー!」 | |
おおぉー!っと、ここでついに出ました! ”ダテオポーズ”! | |
そして負けじとアキさんも”アキヨポーズ”! 今度、そのままじっとしててもらって、みんなでデッサンでもしようか。 ダテちゃん・アキさんをみんなで囲み、ビールを飲みながらデッサン。 当然二人はお酒を飲むことが出来ません。 罰ゲームみたいですね。(笑) |
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しばらくして、トエ坊の悲鳴がっ! トエ坊:「あたちの!あたちの浮き輪返してぇぇぇ〜!」 ダテちゃん:「ふうぅ〜、やっぱ浮き輪は気持ちええなぁ〜。 ちょっとパドルで漕いでみよう〜っと!」 トエ坊:「いや〜ん! だれかー、あたちの浮き輪を取り戻ちてー!」 ウラジ君:「ダテちゃーん! 浮き輪、トエ坊に返したってやぁ〜!」 ダテちゃん:「え〜?やだも〜ん!これ気持ちいいも〜ん!」 隊長:「ダテちゃーん!そしたらチョットこっち向いてぇーやー!」 |
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ダテちゃん:「え〜?何ぃ〜? 浮き輪は誰にも貸したげないよー! えっ?二人とも何笑いよん? ここは”浮き輪返せー!”って怒るとこやろ? 何ニヤついてんの!?」 ウラジ君:「うおりゃあぁぁー!(ジュボ、ジュボ、ジュボボー!)」 隊長:「そりゃあぁぁー!(シャカシャカ、ピューーー!)」 ダテちゃん:「うわぁぁぁ〜!ちょっ、ちょっと待って!ちょっと待ってよ! 浮き輪かえす!かえしますぅ〜!」 |
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隊長:「てめぇ!コノヤロぉー!子供には優しくしなきゃダメじゃないかコノヤロ!」 ダテちゃん:「ぶへっ!(ブクブクブク) 分かった!もうしませんから!(ブクブクブク) 誰か助けてぇー!(ブクブクブクー)」 トエ坊:「たいちょー、もうそのへんにしといたほうが。。。(引きぎみ)」 |
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しばらくして、またトエ坊の悲鳴がっ! トエ坊:「あたちの!あたちの浮き輪、早く返してよぉぉぉ〜!」 ウラジ君:「あっ、もうちょっと! すぐ返すから。 もうちょっと待って!」 トエ坊:「いや〜ん! さっきからずぅ〜っとそんなこと言ってるぅ〜!」 |
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ダテちゃん:「てめぇ!さっきオレにえらそうに言っておきながら何さらしとんじゃー!」 (ジュボ、ジュボ、ジュボボー!)」 隊長:「よし!やっちまえー!(シャカシャカ、ピューーー!)」 |
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我等の攻撃にひるむことなく突進してくるウラジ君。 中学生にケンカを挑み腕をブンブン振り回す小学生みたいですね。 トエ坊、アンタどさくさにまぎれてウラジ君に水をぶっかけてますね。 |
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おいおい、どこまで突進していくねん? | |
隊長:「よし!じゃあみんなで仲良くビーチバレーならぬ河原バレーしようか!」 トエ坊:「はーい!(ポ〜ン)」 隊長:「はーい!(ポ〜ン)」 ウラジ君:「はーい!(ポ〜ン) うわっゴメン!変なとこ行ってもうた!」 ダテちゃん:「任せろっ!(バッシャーン!)」 隊長:「ナイスレシーブ!ダテちゃん! あっ!そっち行った!ウラジ君とれるかぁー!?」 |
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ウラジ君:「そりゃっ!(ザッバーン!) うわー、また変なとこ行ってもうたー!」 隊長:「行け!トエ坊! 飛べ!トエ坊!」 トエ坊:「えぇぇ〜〜〜!あたちぃぃぃ〜〜〜!? (ポチャン!)」 |
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ダテちゃん:「てめぇ!さっきからどこ打ってんだよ! ラリーが続かねぇじゃねぇかっ!(バシャバシャバシャー)」 ウラジ君:「うっせー!お前のレシーブが甘いからじゃねぇかっ!(ジュボジュボジュボー)」 ダテちゃん:「なにおぉー!この雨男がぁー!(バシャバシャバシャー)」 ウラジ君:「雨男はそっちじゃねーか!このやろぉー!(ジュボジュボジュボー)」 ダテちゃん:「キサマァー! 教祖に立てつくつもりかぁー!」 ウラジ君:「ハッ! しまった。。。そうだった。僕は信者になったんだ。。。」 (ことの発端はこちらの記事を読めば分かる) |
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ダテちゃん:「うむ。分かればいいんだよ。分かれば。 ちょっと肩がこってるから、”打たせ湯”してくんない?」 ウラジ君:「はい!教祖さまぁー!(ジュボジュボジュボー)」 |
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ダテちゃん:「ついでに頭も洗っちゃおーかなー。」 ウラジ君:「はい!教祖さまぁー!(ジュボジュボジュボー)」 |
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隊長:「あっ!ダテちゃん、こういうのどう? ”河原うちっぱなし場”。バンカーと池ポチャの練習。 夏場は水に浸かって涼しく練習できる。どうよこれ!?」 ダテちゃん:「う〜ん、イマイチだなぁ。 夏場しか営業できないしなぁ。 それならまだ教祖してる方がマシだよ。」 |
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隊長:「じゃあこれはどう? ”河原バッティングセンター”。 夏場は水に浸かって涼しく練習できるよ。どう?」 ダテちゃん:「あっ、これは面白いかも。ちょっとシュミレーションしてみよう。」 |
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ダテちゃん:「よしっ、こい!」 アキさん:「アンタ、なんでバンドのかまえなのよ?」 ダテちゃん:「へっ? あっ、ほんまや! 結婚してからというもの、 知らず知らずのうちに”堅めの行動”をとってしまうんだ!」 アキさん:「ダメダメ!そんな堅い人生に走っちゃ! 私達はこれからイッパツ大きな山を当てるんでしょ! まずは手始めに教祖からでしょ!ところでアンタ、信者は増えてるの?」 |
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ダテちゃん:「えっ!? あ、いや、まだ一人だけど。。。 そんなこと今はいいから! はよぅ投げて!」 アキさん:「よし!じゃあ行くわよ! ピッチャーふりかぶって、、、、」 |
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アキさん:「投げたぁーーー!(ピューーー!)」 ダテちゃん:「よし来たぁー!外角高め!もらったぁーーー!」 |
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ダテちゃん:「カキーン!やったー! 打球はグングンのびるー!ライトスタンドに向かってグングンのびるー! 入ったぁー。ホームラン! よっしゃあ!」 |
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アキさん:「アンタ、何言ってんのよ。 今の空振りよ!」 ダテちゃん:「うそ〜ん? 今のは完璧に捕らえたでしょ!?」 アキさん:「いーえ。 完璧に振り遅れよ! ストライク、バッターアーウト!ってやつよ。 はい、おしまい。おしまい。 それより早く信者を見つけなさいよ!」 |
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ダテちゃん:「チェッ!なんだよ、今の絶対当たってるのにぃ〜。 ふ〜んだ! いいよ、いいよ、どうせオレなんか!」 アキさん:「アンタ、何すねてんのよ。 まったく。。。 ほんでまた何してんのソレ?」 ダテちゃん:「えっ! これ? あぁ、これ”砂金獲り”。」 アキさん:「またそれかよ。。。」 |
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ウラジ君:「さてと、じゃあ、もうそろそろ上がろうか。」 ダテちゃん:「えぇ〜!まだいいじゃんかよぉ〜!」 ウラジ君:「でも、もう帰らないと。。。僕の家では愛妻が待ってるので。。。」 |
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ダテちゃん:「ヤダ、ヤダァ〜! ぼく、まだ帰りたくなーいー!(ジタバタ、ジタバタ)」 ウラジ君:「困ったなぁ〜。もぉ〜。 はい、もう片付けするよ、ダテちゃん!」 |
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ダテちゃん:「はっ?ダテちゃん? 君は誰に言ってるんだね。 私は仮にも”ダテや酔教”の教祖さまだぞ! 君は信者なんだから黙って私の言うとおりにしておけばイイんだよ。 あ〜、気持ちイイなぁ〜。このままお昼寝しようかな〜。」 ウラジ君:「そ、そ、そんなぁぁぁ〜。。。 困ったなぁ。。。 (仕方がない。うは隊長を呼ぼう!) たいちょー! ダテちゃんが川から上がろうとしないんですけどぉ〜! どうしましょうかぁ〜!」 隊長:「えー? マジでぇー!?」 |
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ダテちゃん:「ハッ! な、な、何言ってんだよウラジ君! 今上がろうとしてたんじゃないか!もぅ〜。 ビックリするようなこと言わんとってよなぁー。」 ウラジ君:「うわっ!変わり身はやっ!なんでそんな急に素直になるん?」 ダテちゃん:「バカッ。決まってんじゃねーか! また沈められたくはないんだよ! 隊長、手加減を知らないからなぁ。。。」 |
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ウラジ君が冷やしておいてくれたスイカをいただく。 ウラジ君:「どうやって割ろうか? スイカ割りはもうベタやしな。 このナイフで突き刺してみようか?」 アキさん:「う〜〜〜ん。。。?」 |
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ウラジ君:「じゃあ、この石で切るってのはどうよ?」 ダテちゃん:「こっちの石の方が良くない?」 |
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アキさん:「もう!どきなさいアンタたち! 私が切るわ!(スパッ!)」 ←こわぁ〜。(引き気味で、つい小さくなってしまう男二人。主婦は強い!) |
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おぉぉー!と歓声が上がる |
それから一言もしゃべらずに食らう |
こうして楽しい一日は、あっという間に過ぎ去るのでした。 ダテちゃんの”ダテや酔教”に入信したい方はこちらのHPを御覧下さい。 ”特製梵字入り高額パドル”を買って、あなたも幸せになれる!かもよ。。。(爆) |