03-06-15 伊吹島 |
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ニュー伊吹号。
近くに券売小屋がある。中はとってもキレイで豪華なつくりで小型フェリーみたいだ。 人も自転車もバイクも中央の掛け橋を渡って乗船します。 |
デッキに車輪受けがあり、そこへ自転車・バイクを置く。 自転車を載せるには別料金200円が必要。 |
客室は2階建てになっており じゅうたんの床に座ったり、ねっころがったりできる。 座席も数多くあり、全てキレイでした。 |
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←トイレも2つあります。 |
自転車やバイクがズラリと並び、中国や台湾を連想させる。 |
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初めてなので道が分からず出会ったおばさまに聞いてみると ↑写真右奥の道は 「坂道だが海岸沿いを行くより距離的には短い。 自転車では坂がキツイだろう」とのこと。 ゆえに竹一さんと柳生さんの歩き部隊はこの道を選んだ。 |
隊長とケンゴは自転車部隊なので なだらかな海岸沿いの道を行く。 坂道は無いが距離がある。写真の公衆電話から右へ行くのだ。 自転車で10分、歩いて20分くらいの距離でした。 |
向う側の赤灯台のある波止へは船でないと行けないようでした。 |
隊長・ケンゴ部隊から10分遅れで山道部隊が到着。 竹さんが「途中で道に迷い、恐い思いしたから送れちゃったよ」 と負け惜しみ。 |
いりこ漁が盛んなので漁船がたくさんありました。 ここの漁船は2つの船を並べて1つの船みたいにしていた。 左の写真を、よ〜く見るとそれが分かる。 漁の仕方に何か関係あるようだ。 海岸沿いには、いりこの加工場が数多くあり 日曜だと言うのに家族総出で働いていた。 加工場からの温風はまさにいりこの匂い。 小さな島でも、こういう風に何かひとつでも盛んな産業があれば こんなにも活気がみなぎるのか!?と、ちょっと感動した。 内地に出稼ぎに行ったり、島から出なくても暮らしていけるなんて なんて素晴らしい島だ。 島の恵みを大切に考えてきた島民の成果が表れているのだろう! |
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アミエビをばらまくと小さな魚が一気に押し寄せる。 その横を、ゆ〜らゆ〜らボラくん。 |
写真では見にくいが、よく見ると葉っぱのような小魚が ブワァ〜といるのがわかるかな? いい型のカワハギも寄ってきたが バリバリさんの様にうまく引っ掛けることができなかった。(残念) |
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へなちょこ柳生は今日もへなちょこぶりを発揮。 オコゼの小さいバージョンみたいな 5センチくらいの赤い魚を釣り上げ おもいっきり手掴みでハリを外したらしい。なんと無知な行為。 案の定「イテテテ。指がイタイ!指がイタイ!なんやこの魚っ!」 と慌てている。 オレと竹さんは、その赤い魚は手で触れないのを知っているから 「あ〜あ、アホやなぁ〜。一時間もすれば治るわ」と言い捨てる。 ←柳生:「だんだん痛くなってきた。 だんだん痛くなってきたぁあああ〜!」 竹さん:「あ〜あ、だいじょうぶかぁ〜?」 ケンゴ:「この人アホやろ?僕やったら絶対にいらわんでぇ〜」 |
なんと、へなちょこのくせに最初にベラを釣り上げた。 みんな釣れてないので威張ること、威張ること。 めちゃめちゃルンルンだったので 「柳生さん、手はもう治ったん?」って聞くと 「えっ?あぁ、治った。治った。」とアッサリ。 チョーシのええやっちゃ! |
柳生に負けてなるものかっ!と後に続く竹さん。
そのポーズ、小学生の時から変わってないやろぉ? |
「やったぁ〜!」という声に振り向くと
型のいいメバルを釣り上げていた。 ヤバいっ! このままでは今日のチャンピオンは柳生さんになってしまう。 それだけは避けたい隊長と竹さんはちょっと真剣に釣り始める。 へなちょこに釣り上げられた”おばかなメバル”→ |
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続いて竹さんが型のいいグレを釣り上げた。 やったぁ〜!これで今日のチャンピオンは竹さんに決定〜! へなちょこ柳生はチャンピオンの座を奪われたので くやしそうに、帰る時間ギリギリまで釣っていた。 あーよかった。めでたし!めでたし! |
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帰りの船上でウノをはじめる。 負けた奴から手を置いていって、勝った奴がたたけることにしよう! と言い出した柳生さんが、一番シバかれていた。 |
<伊吹島データ> ・船で25分くらい。大人410円、小人??円。 ※値段・時刻は変更になっている場合があります。
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