09-07-20 赤木川(和歌山県)




昨日、清流・大塔川で”夏の大漁カヌーツーリング”を堪能した我々一行は
本日は、清流・赤木川を漕ぐ!

しかし、目覚めてみると、なんだかパッとしない天気。。。
空がどんよりしているだけで、川辺は寒々しい雰囲気だ。
そんな中、7人ともあまり上がらないテンションのまま朝食。

食べ終わる頃になり、ようやく空が少し明るくなってきた!
”このままイイ天気になってね”と祈りつつ、スタート地点へ移動!





僕達がいつもスタート地点にしている”急坂のある空き地”に着いてみると
坂の土砂が崩れており、車で下りるにはちょっと危なっかしく見える。
そこで、もう少し上流の橋のたもとから下ることにした。。。




手際よく舟を膨らませ、回送も終え、記念撮影も済ませた。
そしていよいよ清流・赤木川へと漕ぎ出す。

今日の水量も、ちょっぴり少なめ。
「あぁ〜、なんだか懐かしい風景だなぁ〜。。。何年ぶりかなぁ?
 それにしても、いつ来ても小粋な川だねぇ〜、赤木川は。。。」






軽装備の隊長は、ちょっと肌寒く感じられたので
飛び込むまでには至らなかったが
ちゃんとした装備を着た他の面々は、川の中へジャブジャブと入り
清流とたわむれていた。。。



水遊びするケイにぃの姿を撮ると
どういうわけか”赤木の湯”になってしまう。(笑)








情熱隊長イシタさんは
今日もその燃えたぎる”川遊びへの熱い思い”を放出さすべく
断崖を見つけては、そこから崖スライダーを楽しみ、
美しい淵を見つけては、マスクを着けて潜った。。。









こんな滝、あったんだね (^:^)



   掛け軸にしたくなる純和風な景色



ライニングダウンの際、
ヘビが居てビックリしたという”まるまるコンビ”



それらのヘビはすべて
”ヘビ女”こと、カズねぇが引き寄せている (^;^)



二人艇は操船が大変そうだ
おっとっと!と言いながら下ってきた



           りょーたさんは余裕でしたね
        むしろ物足りないといったところか (^;^)





小口自然の家の上流側には、岩がゴロゴロと散在した場所がある。
そこは、毎回カヌーを下りて引っ張らなければならないほど岩だらけなので
今回もそれを覚悟していたのだが、
思いの外、ほとんど乗ったままで通過することができた。

みんな、岩の上に乗り上げながらも、俊敏に操船し
岩の間をクネクネと曲がりながら突破してきた。






←あれ?こんなところに吊り橋があったんだね。
  このあたりの川の景色をまるっきり忘れてしまっていた。。。










←難破して、島に漂着した3人。。。

隊長「あぁ〜、、、どうやら僕たちは助かったようだね。」

けいにぃ「あぁ。 ここは何て島なのかなぁ?」

りょーたさん「それより、もう、、疲れたよ。。。」

といった風に見えますが、、、





じつはお昼寝してるだけー。(^:^)



3人が寝ている間に、他の4人は川遊びに勤しむ。
かずまるさんは得意のエビタモを手に
エビが隠れていそうな対岸へと渡って行った。。。



この河原は小口自然の家を下流に向かって通り過ぎた所にあるんだけど
なかなか美しい場所だった。。。

河原で”大の字”になって寝ていた3人とっては
10分くらいしか経っていないような感覚だったが
実際はもっと時間が流れていたようです。
川遊びを堪能した他の4人が、そろそろ出発しようという頃になっても
一向に起きる気配のない3人。
業を煮やしたカズねぇが「アンタたち、もう置いてくで!」と言うと
3人はムクッ!っと反射的に起き上がった。。。



泳げない私でも、ライフジャケットを着るだけでホラ
  こんなに浮くんだよっ!



マスクを装着し、カヤックに乗ったまま水中観察を楽しむリョータさん
息継ぎの際はエスキモーロールで起き上がる



急に”あいのり”してきたカエルにビビる隊長
やはり”あいのり”相手は
かわゆい女性に限る



川面を漂う一葉のように、音もなくカモに近づくリョータさん。
お昼寝中だった鴨も、さすがにその”捕まえたろか”という殺気に気づき
ガーガーガーと逃げ出した。(^:^)





「あー、やっぱもう少し晴れて欲しかったなー。。。
 太陽の光が射し込む赤木川でジャブジャブ遊びたかったなー」



←おっ、こんなところにも滝が!

川の景色も、日々見ていると気付かないのかもしれないが
毎年その姿を変えている。 これは赤木川に限らずだ。

それはまるで
”日々会っていると気付かないが
 久しぶりに会うと、どこかしら雰囲気が変わっている親戚”のようだ。

私達と同じで川も生きているのだ。
その昔「人類、皆兄弟!」と言った人がいるが
もうそろそろ”兄弟なのは人類だけではない”ということに気付くべきだ。





小和瀬橋まで下ってきて、見かけた鮎師は一人だけだった。
しかし、この橋から下流側がアユ放流区間なのか?
ここから鮎釣り師をけっこう見かけた。
だから普通ならこの小和瀬橋で上がってもいいのだが
この橋の下流側には
それはそれは美しいエルドラドのような場所があるのです。
そこは岩の配置から水の色まで、すべてが芸術作品のようで
これを見ないわけにはいかない。
みなさんにもぜひ味わって頂きたい”赤木川のエルドラド!”



素晴らしい眺めのエルドラド

        一日中潜っていたいエルドラド
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Coleman(コールマン) ダブルアクリルタンブラー







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マルカ マルカ 温冷二刀流ひえぽか







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SOTO G−デュアルグリル







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BUNDOK(バンドック) アルミスツールB4







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Coleman(コールマン) スーパーポンピング







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