| __________________前夜_________________ |
|
|
←みなさん、こんばんは。
ぼく、”どてらオヤジ”でちゅー!
さ、さ、さむいでちゅー!
そういや、
こういう格好で田舎の畦道を散歩する
爺さんをよく見かけるなぁ。。。(爆)
↓ツーレポに載ってない詳細・写真有り↓
|
| __________________18日_________________ |
|
|
|
薄曇りの朝。 寒いのを我慢しテントから這い出る。
川沿いへ散歩に出かけてみると
自転車乗りが集まってきてサイクリングにでかけて行った。
ここ福知山では毎年、あの有名な”福知山マラソン”が開催される。
この運動公園も来週はマラソン用の駐車場となるらしく
白線があちこちに引かれていた。
昨夜遅く、我々は雨が降ってもいいように
音無瀬橋の下にテントを張ったのだが
もしマラソン開催日とバッティングしていたら
こんな場所でキャンプどころではなかっただろうと
ホッと胸を撫で下ろした。
|
|
|
散歩から戻ると、既に橋さんが到着しており
テントを立てているところだった。
←かずけいさんに「9時集合!」と言っておきながら
9時前になってようやく起き出し
ダラダラとコーヒーをすすり始めた”どてらオヤ ジ”(のりさん)と
9時ピッタシにやってきて、早くツーリングに出掛けたくて
ウズウズしているケイにぃであった。(笑)
それからダラダラとコーヒーをすすり
結局11時頃の出発となった。(笑)
今日は音無瀬橋から大江駅(北近畿タンゴ鉄道)付近まで
由良川をゆったりカヌーツーリングです。
|
|
|
この区間は、以前のりさんが下っており、先導してくれるという。
スタート地点・ゴール地点・野宿地などの下見も
のりさんが済ませてくれていたので隊長は大助かりでした。
ありがとう、”どてらオヤジ”!(^;^)
ジャンケンの結果、なっちんが橋さん艇に同乗し
ちぃが隊長艇に同乗することになった。
ここで、浮き足立っている橋さんに向かって隊長はこう言い放った。
「今日一日、カメラを向けられても
決してニヤついた顔で写らないこと!」
というのも、こないだハッシュドビーフをご馳走してくれた
橋さんの奥さんが心配するといけないからだ!
|
|
|
ゆえに橋さんは今日一日
たとえ女子をカヌーに乗せて漕いでいても
たとえ河原で女子と楽しく会話していても
たとえ温泉上がりに女子のかぐわしい髪の香りをかいでいても
カメラを向けられた途端、
ニヒルな男に決めなくてはならないのだった。。。(爆)
←”ニヤついた顔”を嫁に見られたら、と思うと
もう、どんな顔をして写ってよいのか分からなくなり
顔がひきつる橋さんと
そんなこととはつゆ知らずハシャぐなっちん。
|
|
|
←そんな橋さんを見て笑いが止まらないイジワル隊長と
今日はどんなボケをかましてくれるのか楽しみな ちぃ。
|
|
|
←橋さんの気持ちが痛いほど分かるのか
慈悲のまなざしを向けるケイにぃと
笑いをこらえるカズねぇ。 |
|
|
今日の由良川は無風。
鏡面のような川面は、晩秋の色をしっとりと映し出していた。 |
|
|
「カヌーの前席がどんな感覚なのか試してみるわ!」と言って
前席に乗り込んだのりさん。
こころなしかキツキツのギューギュー詰めに見える。(笑)
初めて後席に乗り込んだモコさんも
「うしろって広いなぁ〜!」と驚いていた。
のりさん「うひゃあ〜!前席は視界が開けてるなぁ〜!
気持ちいいけどカジがとりにくいなぁ〜。
モコぉ!うしろでしっかり舵とれよー!」
モコさん「えぇー!そんなんよぅとらんでー!わたしぃ〜!」
|
それを見た隊長も、「よし!オレも前席に乗ってみるぜ!」と舟を岸に着け、ちぃと前後交代。
隊長「うわぁー!な、な、なんかスゲー恐い!」
すぐ目の前が水面やから、グイグイ突き進むスピード感が後席とは比べものにならない。
ちぃ「そんなに恐い〜? んじゃ、もうちょっとスピードア〜ップぅ! いひひひ!」
隊長「うわっ! ちぃ、どこ行くんや!? このまま行くと竹ヤブに突っ込んじまうじゃんかっ! ちぃは竹ヤブの恐ろしさを知らんのやろ!
誰かさんは今年、この竹ヤブで沈してんねんどー! オレ、こんな寒空の下で沈なんかしたくねーぞぉー!」
ちぃ「えぇー!それ早ぅ言うてよぉおおー! ケツが濡れただけでもこんなに冷たいのに、私だって沈はイヤよぉおおー!」
隊長「これこれ、レディーが”ケツ”なんて言うもんじゃありませんよ。」
ちぃ「じゃ、なんて言えばいいのよぅ〜!?」
隊長「”おしり”とまでは言わなくとも、せめて物には”お”をつけてあげなさい。 おメメ、おクチ、という風にね。」 |
|
|
ちぃ「えぇー!んじゃ”おケツぅ”〜?大して変わんないじゃん!」
隊長「いやいや、”お”を付けるのと付けないのとでは、、、
って、そんな話どーでもえーわぁー!
はよぅ漕がんと竹ヤブに突っ込んでまぅううー!」
(バシャ、バシャ、バシャアー!)
隊長「痛っ! ウガッ、イテテテテ!」
(バシッ!ガシガシガシ〜、パシッ!)
ちぃ「アタッ!アイテテテテ!」
竹ヤブに頭をシバかれながらも、
なんとか沈だけは免れた二人であった。。。
そしてこの後すぐに、席を入れ替わるのだった。。。(笑)
|
|
|
「こわっ!」とは決してクチに出さなかったノリさんだったが
写真で見ると
ちょっとした瀬では顔ひきつってるやんかっ!(爆) |
|
|
なっちん「の〜りさぁ〜ん!おなかすいたぁー!」
橋さん「なにもそんな大胆なポーズで
アピールせんでもええやろ。。。(汗)」
←ニヤついた顔を撮られてはいけないと
顔をそむけているように見える橋さん(爆)
|
|
|
ちぃ「ちぃもハラ減ったぁー!
あっ、”お”を付けるの忘れよった!
ちぃも”おハラ”減ったぁー!(^;^)」
隊長「おいおい、使い方まちごぅてる!」
(しかも、オマタおっぴろげて会話すなっ!
橋さんは喜んでるみたいやけど。。。笑)
|
|
| 皆でお湯を沸かし、温かい昼食をたべた。 |
|
|
橋さん「アッ!舟底に穴あいてるぅううー!」
なっちん「えっ!やばい? なぁ、それってヤバイの?沈むの!?」
ガムテで補修し、事なきを得たのだが、
隊長とノリさんだけは、それが
橋さんの奥さんの仕業だったのではないか!?
という意見で一致したのだった。。。(爆)
|
|
|
さぁ、ゴールはまだまだ先だぞぉー!
|
|
|
なっちん「たいちょー、ガムテありがとうな!」
橋さん「やっぱガムテは持っとかんとあかんなぁ。。。」
←本当は一緒にピースサインをして写りたいのだが
今日はそういうわけにはいかない橋さんであった。。。
|
|
|
けいにぃ「ひゅうぅぅ〜、きっもちイイー!」
かずねぇ「あれ?今何か通ったで!?」
けいにぃ「ん?なんやろ、コイかな?」
かずねぇ「あっ、なんか死んでる!これ何ぃ?」
けいにぃ「わっ!これサケちゃうん!?大きいなぁ〜。」
かずねぇ「みんなー!サケが死んでるでぇー!」
のりさん「おぉ、ホンマや!由良川にも遡ってきてるんやなぁ。。。
よぉ〜に見てたら今日もサケが見れるかもよ!」
モコさん「えー!今日もサケの泳いでるところ見れるのぉ〜?
うれしぃ〜! 探そう! 探そう!」 |
|
|
隊長「うわぁ〜、この死んでるサケ、体が真っ白になってる。
よぉ頑張ったなぁ、おまえ。。。」
ちぃ「へぇ〜、、、これがサケぇ???」
(ツン。ツン。←パドルでつついてみるちぃ)
隊長「コラぁー!一生懸命ここまでのぼってきて
人生をまっとうしたサケに、なんちゅーことすんじゃー!
しかも、それ、オレのパドルやないかーっ!
パドルがクサなるやろがぁー!」
その時、前方を進んでいたノリさん艇から歓声が上がった!
「おるでー!サケ、のぼって来てるでぇええー!」
みんな一斉に動きを止め、静かに辺りを見回す。
微動だにしない体勢で目だけがキョ ロキョロ動く様が可笑しかった。
|
|
|
(バシャバシャバシャアー!)
「うわっ、おったぁー!」
「あっ、そこそこぉー!」
皆のボルテージは一気に高まった!
それはまるで”ヨン様を見つけたオバハン”のような熱狂ぶりであった。。
しかし、こんなドラマチックな場面であっても、視力の悪いちぃだけは
「えっ!ど こどこ?どこにおるん!?」と、サケの姿を拝めずにいた。
えーかげんコンタクトせぇよ!(^;^)
|
|
|
なっちん「うちも見たでー!サケ見たでー!」
橋さん「千代川よりも、いっぱい遡ってるねぇ。」
|
|
|
かずねぇ「すごいなぁ、自然の底力を見せつけられた気がするわ。」
ちぃ「えー! どこ?どこぉ?
ちぃ、まだ見れてなぁーい!どこにおるんよぉー!?」
(キョロキョロ!キョロキョロ!キョロキョロ!)
|
|
|
のりさん「おまえ、あんなにバシャバシャいうてんのに
見れんかったんかぁ? おまえはいったいどこ見てたんやぁ?
空でも見てたんかぁ〜?サケは飛んでへんぞぉ〜!」
ちぃ「そんなんちゃうわー!くそぉ!
たいちょー、はよ行こ!サケ探しに行こ!」 |
|
|
その後、水面を隈無く見てまわる二人。
しかしながら、なかなかサケを見つけることが出来ず
諦めかけたそのときっ! |
|
|
「バシャ、バシャ、バシャアー!」
↑急に現れた舟に驚き、あわてて逃げ散るサケ達。
「キャァアアー!」
↑静寂を破る突然の水しぶきに驚き、悲鳴をあげるちぃ。
「ギャァアアアー!」
↑ちぃの悲鳴に驚き、つられて叫んでしまった隊長。
「!?。。。。。。。。」
↑ちぃの悲鳴に”何事か!”と、隊長に冷たい視線を向ける一同。
「ちゃう!ちゃう!オレなんもしてへん!
なんもしてへんでぇええーーー!」
↑必死で誤解を解こうとする隊長であった。。。 |
|
|
ちぃ「やったぁー!ちぃにも見えたでー!」
隊長「よかったなぁー!
あの辺りでずぅーっとバシャバシャやってたなぁ。」
|
|
|
のりさん「やっと見れたんかいな。 ほな行くでぇー!」
なっちん「よかったなぁ、ちぃー!」
←隊長がカメラを向けると
「わーい!」とパドルを持ち上げ、ポーズをとるなっちん。
それにつられ一緒にパドルを持ち上げ
ポーズをとりかけたところで 「ハッ!」と思い
半分まで持ち上がったところで顔が引きつる橋さん。(爆)
|
|
|
もこさん「あれ?なんかおるぅううー! アレなにぃいいー!?」
隊長「あっ、ハピさんや! なっちーん、
ハピさんがこんなとこまで逃げ出してきてるでー!」
注):”ハピさん”とは、なっちんの愛犬の名前である。
なっちん「ちゃうわ! ハピさんはあんな汚くないわっ!」
かずねぇ「ん?ネコぉ???」
のりさん「ぁああっ! ぬ、ぬ、ヌードリアンやぁああー!」
橋さん「それを言うなら”ヌートリア”やろ!
ヌードリアンって、ただのハダカ好きな変態みたいやんか。。。」
のりさん「せ、せやっ!ぬぬぬ、ヌートリアやぁああー!」
隊長「ぇええーっ!あ、あれがヌートリアぁああー!?
オレ、初めてナマヌートリア見たぁああー!」
|
|
|
けいにぃ「あっ、見て!見て!今度は水鳥の大群がおるでー!」
かずねぇ「ほんまや!川って、いっぱい動物がおるんやねぇ。」
隊長「ほんまやー!これはまさに、水上のサファリパークやぁ〜!」
橋さん「おまえ、彦麻呂かっ! ってか、全然うまくねぇー。」
ちぃ「うわぁ!凄い小さいのがおるぅ〜、子供かな〜?可愛いなぁー!」
静かに近寄っては逃げられ、
また静かに近寄っては逃げられるちぃであった。。。
ちぃ「あっ、あそこにメッチャ白い鳥がおるぅー!」
隊長「えっ、どこどこ???」
ちぃ「あそこ、ホラ、岸辺の木にとまってるやろ!そっと近づこうよぅ!」
隊長「へっ?ひょっとして、あの白いのか?
。。。。。ちぃ、、アレ、、ただのゴミ 袋やで。。。」
ちぃ「えぇ〜!そうな〜ん!?」
隊長「おめぇ、よっぽど視力悪いんやのぉ。。。」 |
|
|
隊長「ちょっと、なっちぃ〜ん!聞いてよぉー!
ちぃが”白い鳥がおる”って言うか ら見てみたらさぁ〜。」
ちぃ「ちょっとぉ〜!あー、もぅうるさいなぁー!
たいちょーうるさいで!もぅしゃべらんでええ!
おねぇ、何でもないよ!あー、何でもない!何でもない!
イエーイ、高島忠夫、イエーイ!」
隊長「モゴモゴモゴ」(死骸つついたパドルでクチふさぐなっ!)
|
|
|
由良川では、このような橋を”潜没橋”という。
沈下橋や潜水橋にくらべ、細い欄干 があるのが特徴です。
|
|
|
由良川のサファリカヌーも、そろそろ終着点となりました。
雨もなんとか持ちこたえ
風もない静かな川面を、賑やかに下り終えました。
|
|
|
”福知山温泉”で温まる。
ここの門構えは、料亭のようで立派だった。
|
|
|
まっこと、嬉しそうな顔々である。
のりさんが皆に”ちゃんこ鍋”と”キムチ鍋”を作ってくれた。
みんなで暖を囲む。隊長はこういうの大好きです。
|
|
|
←料理番をする夫婦
←ただひたすら飲み続ける男
←ただひたすら食い続ける姉妹
|
|
|
←一段落し、早くも目がトロンとする夫婦
←その前でなお食い物を奪い合う姉妹
←その前でなお飲み続ける男
翌日は”天の橋立”観光に行くことになった。
その時の模様は06-11-19天の橋立をご覧下さい。
|