03-07-05〜06 日高川(和歌山県)

__________________05日_________________



今回の川旅・カヌーツーリングは、和歌山県の日高川。

現地でレグナムさん達と待ち合わせしているので
早朝から出かける。

徳島港から出航している南海フェリーに車と伴に乗り
2時間ゆられる。。。




  ↓ツーレポに載ってない詳細・写真有り↓






車で乗船の方は、写真の道をまっすぐ奥まで行き
事務所の裏をぐるりとまわり、ゲートをくぐる際に料金を支払う。
あとは指示されたレーンに行儀良く並ぶだけ。
乗船時間になれば係員が誘導してくれる。

和歌山港に着くと、乗船した方とは逆の船先が開き
そのままスムーズに降りることができる。



船内にはカーペットのスペースがあり、寝っころがれる
早朝・深夜の便なら客も少なく、寝る人が多いので静かですが
そうでない時間帯はTVの音や客のおしゃべりが聞こえてくる為
安眠はできません



TVはチビッコに独占されます (笑)
売店も有ります
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川辺TCを降りて、しばらく行くと
”かわべ温泉・きさくの湯”に到着。
この向かい側に広い河原があるというので
「今日はココでキャンプしようか!」ということになった。

と、そこへこの民宿(ペンション?)のおばさまが現われ
「今日はダムが放水するから止めといた方がいいよ」とのこと。

川の状態が状態なだけに、この忠告を素直に受け入れた。







梅雨で雨が降り続いたせいか、増水&コーヒー色!(泣)
どこか違う国の川みたいだ。。。

瀬はつぶれ、淵はなくなり、ものすごい流さで流れている。(汗)
沈すれば、あっというまに下流まで流されるだろう。。。

というわけで、さすがに今日は漕ぐのを断念。。。






こんな日に河原でキャンプなど危険なので
安全な有料キャンプ場へ行くことにする。

かわべ温泉から下流へ15分程走り、御坊TC近くにの
”野口オートキャンプ場”に着いた。

こんな日にキャンプをしているのは我々だけだった。
ゆえに、レグナムさんはここぞとばかりに
管理人との値段交渉に入った。
んで、安くしてもらった。(^;^)
管理人の方も想定外の客だったようで
「どこでも好きな場所に張るがよい!」とのこと。

広い草原に僕らだけ。 貸切キャンプの始まりだ!

隊長にとって、オートキャンプ場は
団地で暮らしてるのとそうたいして変わらないのではないか?
という印象を抱いていたのだが
こんなにも誰もいないと気持ちいいな!



あまりにも広い草原なので、皆でフリスビーを飛ばした。
風が強かったので、思わぬ方向へ飛んで行き
なかなか面白かった!


←残念なことにキャンプ場から本流へは、こんなに離れている。

増水時でこれだけ離れているのだから
普段は”川と親しむ”なんて困難だろう。。。

夕方、このキャンプ場に
バイクにまたがった一人の男が現われた。
彼は仕事を辞め、日本一周の一人旅をしているという。
そしてこの旅が終わればオーストラリアへ渡りお店を出すそうだ。
全身に気力が満ち溢れ、話していても気持ちの良い男だった。



左がU田さん。このあと所用で帰宅。
一緒にキャンプできずに残念です。。。
中央がレグナムさん。 右がヒロヒロさん。
みんな、とてもサッパリしてて気持ちの良い人達です!

昼飯はレグナムさんとヒロヒロさんが
パスタ(エリーケ)を作ってくれました。
あの瓶詰めのピリ辛ソースはイケるね。(^;^)



酒とイワシ缶で
まったりとした時間をすごすレグナムさん




あまりにも退屈なのでレグナムさんはダッキーを膨らませ始めた!
今日漕げなかったから、体がウズウズしてるらしい。



暑かったので隊長も一緒になって水たまりで遊んだ。

そんな我々を横目に見ながら、U田氏は
「よくこんな黄色い水たまりで遊べるよな」と傍観していた。(笑)








U田「アレ?そういや最近、服を着始めたのかい?
    ちょっと前まで裸族やったんとちゃうん?」

レグナム「そうそう。オレもな、成長せなアカン思うてな。
      どや?けっこう似合ってるやろ?」





それから数分後。。。

「アカン!やっぱこっちの方が落ち着くわ。
 やっぱオレは裸族なんやな!
 もう少しで自分を見失うとこやった。。。
 ふぅ〜、あぶない、あぶない。。。(ブッ!)
 あっ、屁が出てもうた。。。」





汗を流しに、上流にある”中津温泉・あやめの湯 鳴滝”へと向かう。

途中にある食料品店”生鮮ジャンボ市”で夕飯の材料を調達。

U田氏は所用がある為、残念ながら帰路につきました。




いついかなる場面でも
カメラを向けられた途端ポーズをとる男!(笑)





さて、宴のはじまりです!
オリオンビールで乾杯!
ギョーザ・焼肉・サバのみりん干しなどをつつく。

レグナムさんもヒロヒロさんも料理が上手なので
隊長がオロオロしてる間に全て完成されてました。

ヒロヒロさん特製”マメごはん”はサッパリしていておいしかった!
隊長が推薦する”ゆずポン”(下記参照)を
レグナムさんがちゃんと買ってきていたのには驚いた!(^;^)

ランタンが頭上から落ちてきたり
炭を起こす時、大爆発したりとハプニングもありましたが
こんなキャンプはやっぱり楽しい!(^o^)


サラダ・もずく・生コンブの千切りにサァーとかけて食べたり
ギョ−ザ・水炊き・湯豆腐・しゃぶしゃぶのオツユとしても最高!

(好きなところ)
他のゆずポンと比べ、むせるような酢のキツさがほとんど無い。
とってもまろやかな口当たりで、
柚子の風味が一番生かされているキング・オブ・ゆずポン!である。

(困ったところ)
他のゆずポンに比べて、多少値が張る
その分、他のものよりウマイのだ。納得できるくらいウマイのだ。
このゆずポンを1本使いきり
その後、他のゆずポンを使うと、なにか物足りなさを感じる。
そしてまた、このゆずポンを探し求めるようになるのです。(笑)
しかし、このゆずポンを売っているスーパーは少ない!
でも安心したまえ!ネット通販でちゃんと購入できるのだ!

(注意)
類似品に注意して下さい。馬路村産というのだけでも多数有ります。
探す時のポイントはこのラベル(パッケージ)です!
大きな柚子の絵のまんなかに「ゆずの村」と書かれたもの。
これさえ覚えておけば大丈夫です。
でも実は、写真のラベルは小売専用のラベルでして
卸屋専用のラベルは「ゆず畑」となります。中身は同じだそうだ。
最近では「ゆずの村」に新しいラベルができました。
写真のラベルに似ていてバックが白です。これも中身は同じだそうだ。
馬路村農協の管理上、3つのラベルが存在するのです。
農協の人は「3つとも中身は同じ」と言いますが、
右写真のラベルの物が一番おいしいと思う。。。



隊長のまわりで大絶賛の”ゆずポン”

↑画像クリックで詳細がご覧になれます↑

この”ゆずの村”は高知県内の道の駅などでも販売されており
 お土産物として送ると、必ずと言っていいほど喜ばれます
 ほとんどの方が一度試して止みつきになってます!(^O^)


__________________06日_________________



翌朝。 うす曇。。。
昨日から雨が止んでいたので
水量も少しは落ち着いてきたようだ。
コーヒー色も多少マシになりました。

朝食はヒロヒロさんが即興で作ってくれました。
隊長は普段、朝飯は食べませんが
こういう場所に来るとなぜか食べてしまう。(^;^)
ヒロヒロさんに頂いたパンもペロリと平らげちゃいました。



本日は観音寺橋のたもとからスタート。
前方に見える青い橋は岡本橋。





近年マレに見るナイスカップル!
二人とも物腰がやわらかく、若いのに人間ができており
本当に気持ちのよい人達です。
今の世の中、こういうカップルを見るとホッとしますね。(^;^)

ちなみに水の上でもラブラブでしたよ!(笑)



一人で下っていたら憂鬱になりそうな流れだな (笑)
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ポーズ決めてんのは分かるんだけど、どちらかといえば
ゴルゴ松本の”いのちっ”とか、”炎”みたいやな。(爆)



なんかモンベルのカタログにでてくるショットみたいやな!
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ヒロヒロ「のんびりできて気持ちいいわね〜。」
レグナム「あぁ、そうだね。とってもリラックスできるよね〜。」
      (ブッ!) あっ、また屁がでてもうた!」
ヒロヒロ「。。。。。リラックスしすぎぃ〜!」



二人息の合ったパドルワークで波乗りにトライ!
サーフィン!サーフィン!
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ツーリングの後は”かわべ温泉”で汗を流し、
”道の駅SanPin中津”で昼食をとった。
ホロホロ鳥を使ったホロホロカレー、ホロホロ丼、
ホロホロうどんなどを食べてみた。
思っていたよりも普通に食べれました。(^;^)
そしてここで彼等とは別れ、帰路に着いたのでした。。。


←和歌山港の切符売り場
  ここで切符を買った後、船乗り場レーンへ移動する。
  徳島港の乗り場とは受付システムが少し違い、
  所定の用紙に記入したり、車検証を提示しなければならない。



今回もみんな無事でなによりでした。。。


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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS ムーンチェア







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