__________________05日_________________ |
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今回の川旅・カヌーツーリングは、和歌山県の日高川。
現地でレグナムさん達と待ち合わせしているので
早朝から出かける。
徳島港から出航している南海フェリーに車と伴に乗り
2時間ゆられる。。。
↓ツーレポに載ってない詳細・写真有り↓
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車で乗船の方は、写真の道をまっすぐ奥まで行き
事務所の裏をぐるりとまわり、ゲートをくぐる際に料金を支払う。
あとは指示されたレーンに行儀良く並ぶだけ。
乗船時間になれば係員が誘導してくれる。
和歌山港に着くと、乗船した方とは逆の船先が開き
そのままスムーズに降りることができる。
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船内にはカーペットのスペースがあり、寝っころがれる
早朝・深夜の便なら客も少なく、寝る人が多いので静かですが
そうでない時間帯はTVの音や客のおしゃべりが聞こえてくる為
安眠はできません
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TVはチビッコに独占されます (笑)
売店も有ります
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川辺TCを降りて、しばらく行くと
”かわべ温泉・きさくの湯”に到着。
この向かい側に広い河原があるというので
「今日はココでキャンプしようか!」ということになった。
と、そこへこの民宿(ペンション?)のおばさまが現われ
「今日はダムが放水するから止めといた方がいいよ」とのこと。
川の状態が状態なだけに、この忠告を素直に受け入れた。
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梅雨で雨が降り続いたせいか、増水&コーヒー色!(泣)
どこか違う国の川みたいだ。。。
瀬はつぶれ、淵はなくなり、ものすごい流さで流れている。(汗)
沈すれば、あっというまに下流まで流されるだろう。。。
というわけで、さすがに今日は漕ぐのを断念。。。
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こんな日に河原でキャンプなど危険なので
安全な有料キャンプ場へ行くことにする。
かわべ温泉から下流へ15分程走り、御坊TC近くにの
”野口オートキャンプ場”に着いた。
こんな日にキャンプをしているのは我々だけだった。
ゆえに、レグナムさんはここぞとばかりに
管理人との値段交渉に入った。
んで、安くしてもらった。(^;^)
管理人の方も想定外の客だったようで
「どこでも好きな場所に張るがよい!」とのこと。
広い草原に僕らだけ。 貸切キャンプの始まりだ!
隊長にとって、オートキャンプ場は
団地で暮らしてるのとそうたいして変わらないのではないか?
という印象を抱いていたのだが
こんなにも誰もいないと気持ちいいな! |
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あまりにも広い草原なので、皆でフリスビーを飛ばした。
風が強かったので、思わぬ方向へ飛んで行き
なかなか面白かった!
←残念なことにキャンプ場から本流へは、こんなに離れている。
増水時でこれだけ離れているのだから
普段は”川と親しむ”なんて困難だろう。。。
夕方、このキャンプ場に
バイクにまたがった一人の男が現われた。
彼は仕事を辞め、日本一周の一人旅をしているという。
そしてこの旅が終わればオーストラリアへ渡り、お店を出すそうだ。
全身に気力が満ち溢れ、話していても気持ちの良い男だった。
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左がU田さん。このあと所用で帰宅。
一緒にキャンプできずに残念です。。。
中央がレグナムさん。 右がヒロヒロさん。
みんな、とてもサッパリしてて気持ちの良い人達です!
昼飯はレグナムさんとヒロヒロさんが
パスタ(エリーケ)を作ってくれました。
あの瓶詰めのピリ辛ソースはイケるね。(^;^)
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酒とイワシ缶で
まったりとした時間をすごすレグナムさん
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あまりにも退屈なのでレグナムさんはダッキーを膨らませ始めた!
今日漕げなかったから、体がウズウズしてるらしい。
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暑かったので隊長も一緒になって水たまりで遊んだ。
そんな我々を横目に見ながら、U田氏は
「よくこんな黄色い水たまりで遊べるよな」と傍観していた。(笑)
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U田「アレ?そういや最近、服を着始めたのかい?
ちょっと前まで裸族やったんとちゃうん?」
レグナム「そうそう。オレもな、成長せなアカン思うてな。
どや?けっこう似合ってるやろ?」
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それから数分後。。。
「アカン!やっぱこっちの方が落ち着くわ。
やっぱオレは裸族なんやな!
もう少しで自分を見失うとこやった。。。
ふぅ〜、あぶない、あぶない。。。(ブッ!)
あっ、屁が出てもうた。。。」
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汗を流しに、上流にある”中津温泉・あやめの湯 鳴滝”へと向かう。
途中にある食料品店”生鮮ジャンボ市”で夕飯の材料を調達。
U田氏は所用がある為、残念ながら帰路につきました。
いついかなる場面でも
カメラを向けられた途端ポーズをとる男!(笑)
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さて、宴のはじまりです!
オリオンビールで乾杯!
ギョーザ・焼肉・サバのみりん干しなどをつつく。
レグナムさんもヒロヒロさんも料理が上手なので
隊長がオロオロしてる間に全て完成されてました。
ヒロヒロさん特製”マメごはん”はサッパリしていておいしかった!
隊長が推薦する”ゆずポン”(下記参照)を
レグナムさんがちゃんと買ってきていたのには驚いた!(^;^)
ランタンが頭上から落ちてきたり
炭を起こす時、大爆発したりとハプニングもありましたが
こんなキャンプはやっぱり楽しい!(^o^)
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サラダ・もずく・生コンブの千切りにサァーとかけて食べたり
ギョ−ザ・水炊き・湯豆腐・しゃぶしゃぶのオツユとしても最高!
(好きなところ)
他のゆずポンと比べ、むせるような酢のキツさがほとんど無い。
とってもまろやかな口当たりで、
柚子の風味が一番生かされているキング・オブ・ゆずポン!である。
(困ったところ)
他のゆずポンに比べて、多少値が張る
その分、他のものよりウマイのだ。納得できるくらいウマイのだ。
このゆずポンを1本使いきり
その後、他のゆずポンを使うと、なにか物足りなさを感じる。
そしてまた、このゆずポンを探し求めるようになるのです。(笑)
しかし、このゆずポンを売っているスーパーは少ない!
でも安心したまえ!ネット通販でちゃんと購入できるのだ!
(注意)
類似品に注意して下さい。馬路村産というのだけでも多数有ります。
探す時のポイントはこのラベル(パッケージ)です!
大きな柚子の絵のまんなかに「ゆずの村」と書かれたもの。
これさえ覚えておけば大丈夫です。
でも実は、写真のラベルは小売専用のラベルでして
卸屋専用のラベルは「ゆず畑」となります。中身は同じだそうだ。
最近では「ゆずの村」に新しいラベルができました。
写真のラベルに似ていてバックが白です。これも中身は同じだそうだ。
馬路村農協の管理上、3つのラベルが存在するのです。
農協の人は「3つとも中身は同じ」と言いますが、
右写真のラベルの物が一番おいしいと思う。。。
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隊長のまわりで大絶賛の”ゆずポン”
↑画像クリックで詳細がご覧になれます↑
この”ゆずの村”は高知県内の道の駅などでも販売されており
お土産物として送ると、必ずと言っていいほど喜ばれます
ほとんどの方が一度試して止みつきになってます!(^O^)
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__________________06日_________________ |
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翌朝。 うす曇。。。
昨日から雨が止んでいたので
水量も少しは落ち着いてきたようだ。
コーヒー色も多少マシになりました。
朝食はヒロヒロさんが即興で作ってくれました。
隊長は普段、朝飯は食べませんが
こういう場所に来るとなぜか食べてしまう。(^;^)
ヒロヒロさんに頂いたパンもペロリと平らげちゃいました。
本日は観音寺橋のたもとからスタート。
前方に見える青い橋は岡本橋。
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近年マレに見るナイスカップル!
二人とも物腰がやわらかく、若いのに人間ができており
本当に気持ちのよい人達です。
今の世の中、こういうカップルを見るとホッとしますね。(^;^)
ちなみに水の上でもラブラブでしたよ!(笑)
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一人で下っていたら憂鬱になりそうな流れだな (笑)
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ポーズ決めてんのは分かるんだけど、どちらかといえば
ゴルゴ松本の”いのちっ”とか、”炎”みたいやな。(爆)
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なんかモンベルのカタログにでてくるショットみたいやな!
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ヒロヒロ「のんびりできて気持ちいいわね〜。」
レグナム「あぁ、そうだね。とってもリラックスできるよね〜。」
(ブッ!) あっ、また屁がでてもうた!」
ヒロヒロ「。。。。。リラックスしすぎぃ〜!」
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二人息の合ったパドルワークで波乗りにトライ!
サーフィン!サーフィン!
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ツーリングの後は”かわべ温泉”で汗を流し、
”道の駅SanPin中津”で昼食をとった。
ホロホロ鳥を使ったホロホロカレー、ホロホロ丼、
ホロホロうどんなどを食べてみた。
思っていたよりも普通に食べれました。(^;^)
そしてここで彼等とは別れ、帰路に着いたのでした。。。
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←和歌山港の切符売り場
ここで切符を買った後、船乗り場レーンへ移動する。
徳島港の乗り場とは受付システムが少し違い、
所定の用紙に記入したり、車検証を提示しなければならない。
今回もみんな無事でなによりでした。。。
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