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02-09-21〜22 仁淀川(高知県)

__________________21日_________________



高知県伊野町、道の駅付近の河原。
今回はカヌーで川遊びのうえ、キャンプもします!

8月末にピクニックに来た時よりも水量がだいぶ減っている。
しかし相変わらず広い河原と清流。それと川舟。。。
じつにいい風景だ。
今度来る時は写生大会でもしてみようか?

でもやはり夏とは違い、吹く風も涼しく、きつくなっており
隊長にとってはもう水遊びの限界かもしれない。。。


※2007年秋の時点で、仁淀川沿いの河原は
 台風の影響で荒れ果て、ほとんどが4駆車でなければ
 降りられない状態になっていたので注意





夏の盛りには、涼を求めてやってくる人達で賑わう川原も
このシーズンだと、ずいぶんと落ち着いている。

仁淀川は、無料でキャンプできる河原がたくさん有り
車で乗り入れることもでき、とても便利です。
(四駆じゃないとスタックする場所もあるので注意!)
人口の多い都市部では
”河原でのキャンプ禁止”というところもある。
それに比べると、このへんの自治体はうつわが大きい。

夏に有料キャンプ場の近くを車で通ったことがあるのですが
テントや人でビッチリでした。
こんなふうに空いてる無料の河原があるというのにねぇ〜。
利便性が良いのでしょうか?
遠方からキャンプ場を調べてくる人が多いのでしょうね。


←とりあえず、くつろぎの場所を作り終え、ちょっと一服。
この日は”へなちょこ柳生”(写真右下)が買った
2千円のテントをお披露目するメモリアルデイ!
柳生さんは、どちらかというと街っ子なのだが
最近何を思ったのかアウトドアがしたい!と言い出した。
で、この日のキャンプデビューに向け
あれやこれやとキャンプグッズを買いあさったらしい。
本人いわく、金にいとめを付けず買ったんだそうだ。

実際に見てみると余計なほど買ってました。(笑)
いかにもド素人が買いそうなもんばっかりでした。(^;^)
でも最初はそれでイイんです!自分で経験していかないとね。
隊長もはじめはそうでしたから。(笑)
柳生さん、”できるオヤジ”への第一歩やで!
全国の”へなちょこパパ”に勇気を与えるためにも頑張って!
そうそう、2千円のテントに話を戻そう。 この日隊長は「スクリーンテントを張り終えたら柳生さんの2千円のテントを張ろう!」と思い
まずはみんなでスクリーンテントを立ち上げました。 そして風が強かった為、大きな石にロープで固定していました。
「これを何本もしておかないと吹き飛ばされるな〜」と思ったからです。
こうして隊長がこの作業をしていると、みんなは待ちきれなくなったのか、2千円のテントを設営し始めた!

みんなは説明書を食い入るように見つめ、「フム。フム。これをこうか?」と呟きながら設営していました。
「よっしゃ、できた!」っていう声がしたので振り向くと、、、本体の部分が出来ただけでした。。。
へなちょこ柳生はテント本体とフライが別の物だということをこの時初めて知ったようです。

そのうち2千円のテントは完成し、柳生さんは汗をかきながら微笑んでいました。
隊長は手伝う暇がなかったので、「ホンマに、ちゃんとできたんか?」と不安顔だった。
2千円のテントを設営した場所は川舟のロープを敷いていた為、隊長は彼らに場所移動を指示し、入口を風下に向けるように促した。
完成した「2千円のテント」を見た隊長は「へぇ〜、結構いい色してるやん!」と、お世辞もソコソコに済ませたあと、川へと走り出した!
もう汗だくで我慢の限界だったのだ! みんなもあとに続いた!

。。。。。その5分後でした。。。

「ああぁ〜!ちょっとぉ〜!」という叫び声に振り向くと、、、、、2千円のテントが視界から消えていた。。。。。
なんのこたぁない、風で倒れてしまったのだ。 急いで駆け寄り、みんなで立ち上げ直そうとしたその時っ!またもや誰かの悲鳴がっ!
「おっっっ、折れとるぅぅぅー!」  よく見るとフレームが折れてしまっている。もぅ素人では修復不可能なほどに。。。
そのフレームを手にし、うなだれる”へなちょこ柳生”。。。
まるで死んだペットを見つめるかのようにフレームを見つめる”へなちょこ柳生”。。。
あまりにも早く逝ってしまった”2千円のテント”。 あまりにも早すぎて誰も中に入らないまま逝ってしまった”2千円のテント”。
一度も泊まることなく逝ってしまった”2千円のテント”。 写真にも残らなかった”2千円のテント”。。。
でも、我々の心の中には、たしかに残ってます。。。 ”超やすもんのテント”として。。。(爆)

この悲劇(2千円のテント)を忘れないためにも、隊長は歌にして残そうと思いました。題名は「2千円のテント」(笑)
みんなも一緒に歌ってみて下さい。曲調は「大きなノッポの古時計」で、次のような歌詞にのせて歌いましょう!

     題名 ”2千円のテント”
♪ハ〜デな、 にせんえんの〜テント、やぎゅう〜さんの〜テント〜  ♪い〜ち〜どもと〜まることもなく、いって〜しまったテント〜
(お〜お〜きな、ノッポのふるどけい、 おじい〜さんの〜とけい〜  ひゃくねん、いつも〜うごい〜ていた、ごじま〜んのと〜けいさ〜)

♪いなか〜まちの〜、ホームセンターで〜、かって〜きたテ〜ントさ〜  ♪いまは、も〜ぅ、つかえない〜、にせん〜えんの〜テント〜
(おじい〜さんの〜、 うまれたとしに〜、 かって〜きたと〜けいさ〜   いまは、も〜ぅ、うごかない〜、おじい〜さんの〜とけい〜)



「ボクも乗りたい!はよ乗りたい!」と待ちきれないケンゴ


さぁ、柳生パパ! カヌーに乗って出動!
もうテントのことなんか忘れるんだ!
どうせもう、今晩君が泊まる場所はないのだから。(笑)

何かを忘れようと我武者羅に漕ぎ進む柳生パパ。
「今日ぼくたち、どこで寝るんだよぉー!」と叫ぶケンゴ。
もう見るに耐えない光景であった。。。

驚いたことに柳生さんは、少し練習しただけで
とってもスムーズに漕ぐことができました!
今日カヌーを始めた人には見えないくらい上達しました。

豪腕タイプの人は腕力で(力任せに)グイグイ漕ごうとするが
柳生さんはそういうタイプではなく
非力ながらも体全体を上手く使って進むタイプですね。
隊長も非力ですが
そんなことカヌー遊びには関係ないみたいです。(^o^)





「うっへっへ〜、どうや? オレ意外にウマイやろ?
 あともう少しで完璧にマスターするぞ!楽勝やん!」
とほざく柳生さん。

今晩どこで寝るのか?ということなんか
もうすっかり忘れているようだ。

「ひっくり返ったら助けに行ける距離で遊んでよ」
と言う隊長の言葉をよそに
ちょうしこいて上流へと行ってしまう柳生さんでした。。。

この日は結局、誰も沈しなかったので
隊長としては、ちょっとつまらなかった。。。





隊長とケンゴは、下流の方へ行きすぎてしまい
帰って来るのに一苦労。
なにしろ、”向かい風”は計算になかったからね。(汗)

無事帰還し、ガッツポーズ!のケンゴ。





今夜のメニューはパエリヤ、ミネストローネ、サラダ各種。
よしこさんの指揮のもと、
みんなでお手伝いしながら作りました。
たまにはこんな洒落た料理もいいね!

もちろん、うまかったっす! よしこさん、ありがとう!





この夜の話題は”仮面ライダー”から”ピカチュウ”まで
幅広い話題で盛り上がりました。(^;^)

お腹が一杯になった後は
道の駅・土佐和紙工芸村”の温泉へGO!
ここは宿泊施設・入浴施設・食堂・売店・手すき和紙体験
カヌー体験などがあり、とても便利です。
隊長は真夏、ひと汗かいたあとに食べる
ここの”川うどん”が大好きです!

竹一さんは、お仕事の都合でこの後帰還。





この夏余った花火の乱れ打ち!
しかし花火してる最中の写真を撮るの忘れてしまいました。
なぜかって?
写真を撮らねばならぬ隊長が
年甲斐もなく花火に夢中だったからです。(笑)

最後は花火カスやゴミを集め灰になるまで燃やす。
こんな時、役に立つのが”この夏余った日焼け用オイル”。
これを焚き火に向かってシュッとひと吹きすれば
それはそれはもう、立派な火柱が立ちのぼります。(笑)
広島のバリバリ隊長は、
たしかバーボンでコレをやってたっけな?(^;^)





隊長自慢のスクリーンテント
就寝時はシェルター内の半分がテントになる
大人4人が楽に寝ることができる (最大5人まで)

この日はホントに風が強かった為オチオチ寝てられなかった。
途中パラパラと雨が降る。ケンゴは爆睡。
しかし、柳生さんはひとり車の中で就寝。
一緒にテントで寝ればいいのに。。。
たぶん、今日泊まるはずだった2千円のテントを思い出し
ブルーになったのだろう。。。


__________________22日_________________

隊長は仁淀川を通して、流域の人達がいかに川を誇りに思い
いかに身近に触れ合っているかを感じ取ることができました
このことは現地に行かずとも、HPや雑誌でも知ることができる
彼等は、「川を生かすことが、自らを生かすこと」というのを
ちゃんと分かっているんですね。 すばらしい!


翌朝。 快晴!
昨日の夕方浸けておいた市販のセルビン1個と
自作のエビ筒2機を揚げに行こう!

その前にケンゴと川の水で顔を洗い、
御酒を少し川にそそいだ。(おそなえ)
「今日も一日、僕達をやさしく送り出してください。
 そしてエビや魚がいっぱい獲れますように。」と祈った。
仕掛けをあげる時の胸のドキドキ! いいもんです。

結果はテナガエビが5匹! 全部食べました。(^;^)
食べる分だけ獲って、あとは還すのが原則。

香川県のチビッコはザリガニしか知らんのやろうなぁ。
20年くらい前までは香川県の貯め池でも見られたテナガエビ。
ブラックバスを放流したから、見られんようになってしもた。
香川県でテナガエビが見られるところがあれば教えて下さい。
(スジエビやヤマトヌマエビじゃないよ。←これらも激減した)







香川県の例ですが
貯め池の周りに、とって付けたような柵と遊歩道を敷き
「どう?いい景色でしょう?」とのたまい
それを見て「わぁ〜!キレイになってるぅ〜」とのたまう
どこかのバカ役人とバカ町民達よ!
少しはここの人達の意識の高さを見習いたまえ!
地域密着型の意味を履き違えるな!バカ野郎!
無知ほど罪なものはないぞ。

香川県は、貯め池の数が全国でも上位やろ?
やりようによっちゃあ、その身近にある貯め池で
人を呼び寄せることができるんちゃうかぁ〜?
貯め池と触れ合わないやつに
そういうアイデアが生まれることはまず無いやろうけどのぉ。

香川県民よ!県内に川遊びできるほどの川がないから
無知なのはしょうがない。
だが、せめて瀬戸内海くらいは大切にしようよ!

いつもは隊長と、けなし会いの毒舌合戦を繰り広げるよしこさんも、なぜか船の上ではおとなしい。
イヤミを言ったら後ろから突き落とそうと思ってたのになぁ〜。(笑) 来年は実行するから覚悟しておきなさい!
後ろを漕ぎ去って行くカヤッカー達。 オレ達より断然、絵になっているではないかっ!
ちなみに隊長が乗っている船はフォールディングカヤック(またはファルトボート)と言います。つまり折り畳み式のカヤックです。
畳むと、大きめのバッグに入れて持ち運べるので便利です。そして後ろのカヤッカー達が乗っている船はシットオントップという舟です。
これはポリエチレンみたいなもので出来ているが、中は空洞なので舟自体が浮力体となり、沈してもつかまっておけば沈むことはない。
普通のカヤックと比べると、”上側の覆い”が無いのでじつに開放的です。リゾート地でよく見かけます。





柳生「よぉ!ちょっと勝負せんか?
    あそこの岩までどっちが早いか競走や!」

隊長「なめんなよっ!ハンデやるわ。
    君達はもっと前からスタートしなさい」

この後、きっちりハンデ分負けた隊長。かなり悔しい。(涙)


朝食は昨夜のミネストローネの残りとパン。

そして昼食はごらんのとおり。隊長作ペペロンチーノ。
強風で湯が完全に沸騰しない中、茹でたパスタはマズかった。

←純和風の景色にイタリアン。
 このコントラストもなかなか良いではありませんかっ!
 現代アートみたい。


昼飯を食った後、ウトウトしながら帰路についたのでした。。。
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Coleman(コールマン) イージースタートチャコールグリルL







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ダイワ(Daiwa) アルポット







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Coleman(コールマン) グリルラック付ツーウェイアルミロールテーブルスクエア







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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 焼き名人 ホーロージンギスカン鍋29cm







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パール金属 魚っ平(さかなっぺ)







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